浅場で釣るチヌ

2020年5月6日

さて、今年もいつの間にかのっこみチヌシーズンが終盤になってきたんで、雨続きの合間に近場に行ってみました。

この時期なら唐津手前の地磯でも釣れ始める頃で、50オーバーも釣れる事があるから馬鹿にできない。。

 

浅場で遠投

唐津手前の鹿家の地磯にはいくつかポイントがあって、この時期はチヌ(クロダイ)狙いの人が多い。秋はチヌの他に小グロとかアジが釣れる。

唐津湾は全体的に砂地で、岩場は岸のほうだけで水深は浅い。そんな中でも足場が良くて、わりと水深が取れそうなポイントを選んだ。

目の前の水深は1.5ヒロ、遠投しても2.5ヒロくらいなんで、固定ウキ仕掛けで釣り開始。

 

のっこみチヌ

 

と・・・

2~3投めで同行のイキツシマンレッドにアタリ!
あまり引きが強くない様子なんでメイタかと思ったら、44cmのチヌでした。

まだ満潮前なんで今日はバク釣かと思ったんやけどね~~~
その後はフグばかりんなで、昼前に場所移動することにした。

干潮間際の一発

今度は鹿家の地磯から少し足を伸ばして、唐津市呼子の地磯へ。
このあたりも水深は浅いけど、潮が引いて磯の先までいけば竿1~2本の水深がある。

ここでの仕掛けは、チヌ竿1号、道糸2号、ハリス1.75号。ウキはG2でチヌ針3号を使用。

いい感じの地磯なんやけど、チヌらしきアタリは無くだけが経過していった。

 

呼子の地磯

 

しかし、、、

そろそろド干潮という頃に、一気にウキが消えて、スプールにかけていた指に道糸がかかったかかったと思ったら一気に突っ込んだ!

もしかして、クロ!?
と思うほどのアタリだったけど、最初の突込みを持ちこたえるとコンコンと首をふる。

それまで全くそれらしきアタリがなかったのに、何かのスイッチが入ったんだろう。
残念ながら、50センチはなかったけど49センチのチヌでした。

 

呼子の釣果

 

ところがやっぱここでも後が続かず、午後5時に納竿。

二人でチヌ2匹という釣果でした。。

 

さて、次回はこの近辺で、昨シーズンチヌ釣ったポイントへ行こうかと思います。