春のメバル・アラカブ

クロのシーズンが終わったんで、釣る魚がないとか言っている人。
いやいや、そんな場合じゃないよ~

冬魚と思ている人も多いメバルやアラカブは、実は4~5月が美味しくて良型が釣れるシーズン。

そこで、良型メバルを狙って、また対馬に行ってみました。

何と言っても、メバルの一夜干しは絶品やからね~    )^o^(。

 

浅生湾でボートフィシング

4月1日の浅生湾はこんな感じのベタ凪。

何かチヌ釣りしたくなる様な雰囲気だけど、この日の狙いは根魚。

 

対馬 浅茅湾

 

この日は、地元の漁師ショウ君の案内で浅生湾内を転々と探ってみた。ショウ君はテンヤ仕掛け、俺はルアーでワームを色々と試してみた。

数的にはややテンヤ仕掛けが勝ったけど、

腕のせいだろうね ・ ・ ・

 

写真では大きく見えないけど、最後にショウ君が釣り上げたこのアラカブは30センチ近いビッグワン。これくらいになると、対馬でもグッドサイズです。

 

浅茅湾 アラカブ

 

天気が悪化してきたのでお昼で終了。

この日はあまり食いが良くなかったものの、アラカブやタカバが二人で30匹くらい釣れた。

それと、潮通しの良いポイントで40gのメタルを使っていたところ、そのメタルに2キロくらいのアオリイカも・・・

 

フカセで尺メバル

4月23日は対馬の波止でフカセ釣り。メバル&あわよくばジャンボイサキ。

結局イサキはまったく釣れなかったけど、メバルは尺近いもの数匹を含めて良型ばかりが11匹。

夕方から夜を狙えばもっと釣れただろうという感じ。

 

尺メバル

 

 

おまけのヒラマサ

完全に日が昇るとメバルのアタリは遠のいたんで、一旦フカセは終了。

何度か青物のボイルがあったんでルアータックルに変更して、春のデカマサを狙ってみることにした。

しばらく二人でトップを引いていると、すぐ目の前でガバッと食いついてきた。

逆回転するドラグを手で押さえ、全くリールを巻けずにただ耐える。

ロッドのパワーで徐々に浮かせた後、やっとタモで剝くってもらったのは84センチのヒラマサでした。

 

対馬 ヒラマサ

 

 

結局、青物はこの一匹だけだったけど、青物用のタックル持ってきてて良かった  (^o^)丿