沖の島のイサキも終盤

梅雨が終わらないうちに、壱岐へイサキ釣りに行こうと思ってシータイガーの船長に電話してみたら、何と瀬渡しを廃業したらしい・・・

長年お世話になっていたので残念だけど、円安で燃料費が高騰しているんで割りに合わないらしい。

それにしても、年々瀬渡し船が減っているんで困ったもんです。最近は磯釣りする人も減ってるんで、仕方ないのかもしれない。

 

まさかのケーソン

ということで急遽、イサキが好調らしい沖ノ島へ釣行することにした。
梅雨イサキのピークは過ぎた感じで小型が増えたらしいけど、まだまだジャンボイサキは釣れてるらしい。

ゆっくり寝れる沖ノ島ケーソンに上がったのは自分の他に4人。
これならゆっくり釣れると喜びたいとこやけど ・ ・ ・

北東の風がメチャ強い ! !

両端は先に陣取られたんで、ケーソン中央付近で水道側を釣ってみることにした。
というか、風強すぎてケーソンの上段は無理 !!!

水道側の水深は竿1本くらいしかないけど、夜はここでもイサキやクロが食ってくる。
とりあえず、3Bの円錐ウキでウキ下2.5ヒロから初めてみた。

しばらくするとアタリが出て、強力な引きだと思ったらイスズミ ↓ ↓
その後も釣れるのは40センチ以上のイスズミばかり。

手が痛くなってきたんで、24時過ぎたところで寝ることに。

夜が明けるとと、東の先端で釣っていた3人組のオジサンが上段に上がったので、東の下段へ移動してカゴ釣り開始。

それまでまったく釣れていなかった3人組に急に良型のイサキが釣れだし、「いいなぁ~」思いながら見ていると、いきなりガツンと竿引きのアタリ。
40センチ超の良型イサキでした   (^_^)

 

沖ノ島ケーソン

 

ところが、ここで釣れたイサキはこの一匹だけ。。。

3人組のオジサンたちも数匹釣っただけ、全く竿が曲がらなくなってしまったんで、ケーソンに見切りをつけて風裏に瀬替わりすることにした。

 

まさかの小屋ワレ横

本来は小屋島の西のハナレでフカセ釣りをしたかったけど、風裏なんですでに4~5人の先客。
近くの小屋ワレ横に瀬替わりし、そのままカゴ釣りの仕掛けで釣り再開。

いや~それにしても、ここは同じ沖ノ島かというくらい、こちらは風が無くて仕掛けを投入しやすくて釣りやすい。

と思いながら、一投目を投入して竿をシャクッた直後に12号の遠投羽根が消えた。
道糸が走りだしたんでこれはイサキだろうと思ったら、45センチ前後のハラボテイサキでした。

 

沖ノ島 イサキ

 

その後も仕掛けをと入するたびにアタリがあり、イサキ、イサキ、イサキ !!
小さいのも多かったけど、すぐ近くに瀬代わりしただけでこんなにイサキが連発するとは・・・

西のハナレでもよく竿が曲がっていた。

 

沖ノ島西のハナレ

 

ところで、、、、
カゴ釣りしながら、大量に余りそうな撒餌を足元にずっと撒いていた。
というか捨てていたというか・・・

そしたら、しばらくして竿1~2本先の海面で何かバシャバシャ騒ぎ出した。
何かと思って目を凝らして見ると、足下の浅場にジャンボイサキがウロウロしとるやないかぁ~

おまけに、40超えのクロも結構おるやんけ~~

カゴ釣りなんかしとる場合や無いぞと、慌ててフカセ仕掛けを作り直した。
そして、その一投目。

右に流れていたウキが勢いよく消しこんだところでアワセを入れたら、

なぜか道糸からとんだ・・・・・・・