のっこみチヌは今日が最後

対馬釣行の二日目は午前中だけヒラマサを狙う予定で目的地近くまで行ったものの、ウネリが高かったので断念。
一旦帰り、午後から浅茅湾へのっこみチヌを釣りに行くことにした。

この日は5月の闇夜。
チヌののっこみは今日でほぼ終わると思うので、どうしても今日はチヌ釣りをしたかった。

何故か判らない人はチヌの生態と行動パターンをどうそ・・・

 

夕まずめの爆釣モード

場所は昨日見た島の一つ。
このあたりの島の周りはドン深のところが多いが、この島は浅いところもありチヌがつれそうな雰囲気があった。

時間は昼過ぎで下げ7分。状況はよくないが、まずは真鯛もかねて正面の深いところを探ってみたけど、時折アラカブやメバルが釣れる程度。

 

浅茅湾のメバルとアラカブ

 

島影に少し日が傾き、潮も干潮から満ち始めてきたところで、チヌ狙いの浅場へ釣り座を移動。
浅場といっても手前は藻が生えてるので、その先の竿1本~1本半くらいの水深のところ。
そこを最初から2ヒロ~3ヒロで釣ってみる。

この時期のこの時間帯、このあたりにチヌがいれば絶対浮いてくるはず。
すると、以外にもいい型のメバルがよう釣れる!
30センチ前後のアラカブやクロも混じり外道の爆釣モードになってきた!!

 

浅茅湾のチヌ

 

そして、1時間近くたったころやっとチヌのアタリ。
手前は藻だらけなので無理に寄せず、竿をためるだけで藻の沖で浮かせてから寄せる。
チヌはこれで問題ないが、クロは藻の根っこに突っ込むので手こずった。

この後も外道は連れ続け、日暮れ前には2匹の真鯛も追加した。結局この日はチヌ3枚、真鯛2枚、クロ7枚、メバル・アラカブ多数。

チヌは釣れたもののすべて40センチ前半くらいだったので計測せずにリリース。
メバルとアラカブも20センチ以下はリリース。

それにしても、せめて一枚は50オーバーが欲しかった   (ーー;)

 

浅茅湾の釣果

 

絶品!メバルの一夜干し

でも、嬉しかったのが良型のメバル。
翌日の帰りにポイント築港店に寄って干し網を買い、メバルとアラカブとクロはすべて一夜干にした。

 

メバルの一夜干し

 

特にこの時期のメバルは型がよく、脂がのっている。
軽く塩をして一夜干にするとサイコ~~にうまい!!   (^。^)y-.。o○

小分けにして冷凍しておくと数ヶ月は美味しく食べれるので、おすすめでっせ!