のっこみチヌ最終戦

2020年5月6日

今年ものっこみチヌ狙いに行ってないけど、シーズンも終わるので近場へチヌ釣りに出かけてみることにした。

ゴールデンウイークなんで何処に行っても多いだろうけど、呼子周辺の地磯ならどこか空いてるだろうということで、今回は呼子周辺の地磯に釣行決定。

ただ、このあたりはエギンガーが多いんでね~~

 

チヌは終わったと思ってる?

5月5日(土)は大潮で南西の風が少しありそうだので、風裏の”あのアタリ”に6時に到着。
ところがどっこい!

付近の地磯に釣り人の姿なし・・・

釣れてないのか?

それとも、みんなやる気が無いのか?

もうのっこみは完全に終わったと思っているのか?

どうでもいいけど、第一希望の磯でゆっくり釣りができる。

 

呼子の地磯

 

釣り開始から30分。やっと浮きに反応があり、ベラだろうと思っていたら良型のメバルだった。
その後も、メバルがポツリ、ポツリと釣れるくらいで、チヌのアタリは無い。

というか、なにかしらの反応はあるが針掛りしない。
チヌなのか、餌取りなのか・・・

8時を過ぎたころ。右に流れていたウキが少し沈んだけど、逆光の中に消えて見えない。糸を張って、竿先に意識を集中する。

しばらくして、「コツン」というアタリを合わせると、メバルとは違う重量感。
一瞬、ヘダイ?  と思ったけど、クロダイだった!

 

呼子のチヌ

(この時はまだ生きていた)

小さかったので計っていないけど、40センチくらいか?
のっこみ終盤になると型は落ちるのでしかたないけど、もう少し数は欲しかったっね!

 

自殺したクロダイ!

チヌのアタリは続かず、だいぶ暑くなってきたので休憩することに・・・
そして、2時間くらい寝てしまった。釣り座に戻ると、だいぶ潮が引いている!

ヤバイ!

チヌをストリンガーに繋いで放り込んでたぁ~

見に行くと、完全に潮が潮が引いた岩に引っかかって首吊り状態   (*_*;

すでにご臨終なされていた。。

岩の上に死んだ魚を置いておくと、イガイやフジツボなんかについている小さな虫が魚体内に入って、エラや内臓から食べていく。
このチヌもすでに虫が入ってるはずだから、お土産にするのはやめた。

昼過ぎると干潮になり、釣れそうもない。暑さにバテてきたので予定より早めに納竿。

夕まずめを狙いたかったけど、連休の混雑に巻き込まれそうだたので早めに福岡へ帰ることにした。