呼子 馬渡島波戸の青物偵察

12月9日。
最近ヒラマサが釣れている呼子沖の馬渡島の磯に、釣り人が少ない平日に行ってみる事にした。

が・・・
目が覚めたのは、朝5時半。ちょうど金盛丸が出航する時間。

やってしまった  (-_-;)

でも、定期船ならまだ間に合う!
という事で、加唐島松島に続き定期船で馬渡島波戸の青物偵察に行くことにした。

 

馬渡島波戸のコーナーは常に常連がいる

この時期、馬渡島波戸の好ポイントである東波戸の角は、ヒラマサ狙いの常連さん達が占領しているのは承知の上。

午前9時半。
馬渡島の東波戸に到着するとやはり地元の釣り人が3名。自分と同じ船で来たヒラス狙いらしき人が1名。すでにコーナーでカゴを振っている。

こっちは、ルアーなので角のポイントにこだわる必要も無い。
移動しながら、邪魔にならないところでトップウオーターをブンブン丸。。

 

馬渡島東波止

(馬渡島東波戸先端)

足元ではヤズの姿がヒラヒラと見えているが、ルアーに何の反応も見せない。ルアーだけでなく、カゴ釣りのボイルにもまったく食ってこない。

正午ごろ、やっとカゴ釣りの一人にヒラマサがヒット!
しかし、タモ入れ寸前で足元のケーソンに入られてプッツン・・・・
それ以外はまったく何のアタリもなく、常連さんも不思議な顔。

結局自分は、メタルに衝突された可愛そうなメバルが一匹のみ。
人が増えてきたので、午後2時、早めにフェリー乗り場に戻る事に・・・

ところが、このあと予想しない展開になった。

 

メバリング

 

まさかのヒラマサ

フェリー乗り場に戻ったが、時間があるのですぐ前の中波戸を見物に。。
ここは潮の通すのポイントじゃないので誰一人釣り人がいないが、定期船の時間まで1時間以上時間があるので、ちょっと投げてみよぉ  (-。-)y-゜゜゜

ということで、暇つぶしに何となくトップウオーターを投げて数投目。

突然、ガバチョ!

慌ててフッキング!!

手ごたえ無し・・・・

ショックリーダーがすっぽ抜けていた!?
また、やってしまった。。
今まで頑張ってくれた、お気に入りのトップウオーターもロストしてしまった   (ToT)/~~~

この、ドシロートがぁ~~~

今日、最初で最後のバイトでした。。

 

馬渡島中波止(馬渡島中波戸)

で、今回の馬渡島波戸の青物偵察のまとめ

11月までは波戸でも釣れていたヒラスの食いがだいぶ落ちたそうだ。
と言っても、ヤズもヒラスもいるにはいるのでまだ狙えない事は無いだろう。

しかし、サンマが入ってきたそうで、そうなるとサンマを追いかけ回すのでどうしても波戸の釣果は落ちてくる。ボイルも厳しくなってくるが、馬渡島の大瀬やコンカワではカゴでよく釣れているそうだ。

ヒラマサもそろそろ終盤戦。

今度は加唐島あたりの磯からヒラスを狙ってみようと思う。