タコのバジルソースパスタレシピ

「タコは照りダコ」というように、真夏はタコが旨い!
という事で今回、唐津の肥前町で釣ったマダコは茹だことパスタにしました。

タコとトマトのパスタというのはよくありますが、今回は簡単な”ジェノベーゼ”。もちろん、ジェノベーゼは市販のものを使います。

「男の魚料理」なので、ソースを自分で作ったりとか面倒なことはナシ!!
市販のソースを使ったほうが安くて簡単です   ^^

材料(二人分)

タコ         適量(今回のタコは足1本)
パスタ        200g
バジルソース   大さじ4杯
パスタの茹で汁  大さじ4杯
オリーブ油     大さじ1杯
塩          少々

 

マダコのバジルソースパスタの作り方

1.捌いたタコは吸盤をよく洗い、塩又は米ぬかで揉みながらヌメリをとる。
(市販のボイルしたタコを使う場合は必要なし)

2.塩を入れた熱湯にタコを足から入れ、茹であがったら足の部分を薄切りにする。

3.パスタを茹でる。

4.フライパンにバジルソースとオリーブ油を入れパスタの茹で汁を加えながら混ぜ、塩で味を調える。

5.茹でたタコを加え、さっと炒めて火を止める。
(タコは火を入れすぎないよう注意!)

6.パスタを入れてソースをよく絡ませる。

7.お好みでパルメザンチーズをかけたり、バジルの葉をのせたりと・・

 

たこのパスタ

 

パスタに使うタコは少量なので、ほとんどはさっと茹でてすぐにビールのつまみにしたけど、茹であがったばかりのタコは旨い!
しかし、「男の魚料理」としてはそれではレシピにならないので、今回は”タコのバジルソースパスタ”を作ってみました。

ちなみに、ジェノベーゼとはバジルのペーストに松の実やニンニク、チーズ、オリーブオイルなどを加えた、ジェノバ風のバジルソースです。

一瓶500~1,000円くらいで売ってますが、パスタ以外に魚料理などにも使えるのでイタリアンには欠かせません。
カキやサザエにのせて殻のまま焼いたり、パンにのせてガーリックトースト風にしたりと、いろいろ使えるので重宝します。