五島の瀬渡し船一覧
長崎県の五島は言わずと知れた、日本一の磯釣りスポット。
五島と言っても、福江島、中通島、久賀島、若松島、奈留島、宇久島、小値賀島と七つの大きな島からなっていて、小さな島を入れると140の島がある。
だから磯釣りのポイントが多く、しかも日本海と東シナ海の境界にあるためいろんな釣りが楽しめる。
五島には瀬渡し船がある島とない島があるが、上五島なら佐世保から、下五島なら長崎から出航している瀬渡し船が多い。
ついでに、五島はすべて五島市ではなく、五島市、南松浦郡、北松浦郡、佐世保市に分かれていている。
宇久島・小値賀島のポイント
宇久島には何と言っても有名な古志岐三礁がある。古志岐三礁には本瀬と沖の瀬、ヘタの瀬がありどこも一級のポイントがある。
その他には黒母瀬、相の瀬、鴨瀬などが宇久島の主な釣り場になる。
小値賀島にはこれまた有名な白瀬があり、白瀬灯台と小白瀬に分かれている。二つの島の水道は絶好のポイント。
他に平島、沖黒瀬、美良島、帆揚島、倉島などがあるがどの磯も魚影は濃い
。
金丸（丸金釣りセンター）
船長：立道 金一
住所：佐世保市宇久町平
電話：090-2512-8829
宇久島の瀬渡し船でベテランの船長といえば、金丸の立道船長。
佐世保から出航する船ではなく、宇久平港の船なので宇久島周辺の地磯にも詳しい。
丸金釣りセンターの瀬渡し船は”金丸”だが民宿は”丸金”なので、ちとややこしいからどっちでもイイ。どちらにしても民宿があると言うことで、宇久島に滞在して釣りを満喫したい人にはお勧め！