馬渡島大瀬の観音釣り
4月19日(日)。沖ノ島ではこのところ春ヒラス(ヒラマサ)が釣れているという事で、ヤナイ釣り具に予約を入れてみた。
しかし、今日は日曜日で明日は長潮と日柄が悪い。しかも明日は午後から時化る予報!人数が集まらなかったのか、天気のせいか、結局今日のアクアの出船は取りやめ。
そこで、呼子の金盛丸に電話を入れてみると、出船する予定とのこと。ヒラスも結構釣れているとのことなので、呼子沖の馬渡島に釣行する事にした。
潮も天気も悪いけど、釣りに行けるときに行っておかないと何時行けるか判らないので、とにかく釣行することにした。
(大瀬から見た馬渡島本島)
さすがに今日は釣り客が少なく、乗船者は6人だけなので全員大瀬に渡礁する。一人はフカセのクロ釣りで、私を含めた他の5人は底カゴでヒラス狙い!
馬渡島のヒラスは深いタナを底カゴで釣るので、他とはちょっと違う。ヒラス狙いの5人は全員、西の鼻で観音釣りをする事になった。まずは全員に、小型の真鯛や良型のイサキがヒットし順調な出だし。
しかし、潮の流れが少し緩むとオマツリするようになり、釣りづらくなってきた。さすがに一箇所に5人はキツイ!一人荷物をかかえ、反対の馬渡島の水道側に移動する事にした。
結果的には、この移動が失敗 (-_-;)
納竿までに、真鯛を一匹追加したのみでヒラスのアタリは無かった。昼前から向かい風が強くなり、雨が降り出したので早めに納竿して塩焼きサイズの真鯛の下ごしらえをする事にした。
結局この鯛は、鯛茶漬けと吸い物になっていただきました。
西の鼻で釣っていた4人はというと・・・
4人でヒラマサ6本の全員安打!!
真鯛とイサキもそこそこ釣れているじゃない!?
ちょっとショック (ToT)/~~~
潮が悪いなか、これだけ釣れれば上出来だろう。しかし船長によれば、やはり数人で撒き餌を効かせないと難しいらしい。
これから潮が大きくなるので、連休まではまだまだ期待できるとのこと。できれば、3~4人くらいの観音釣りがベストやけどね・・・
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