呼子 馬渡島はヒラマサ好調?

先週の悪天候で壱岐の釣行をあきらめたが、その後どうも落ち着かない!
今週後半は雨模様だし、週末は潮がわるい。
今シーズンはまだヒラマサもブリも上げていないが、青物を釣るには今しかない。
落ち着かない・・

仕事が手につかない・・・

というわけで急遽、12月3日の水曜日に呼子沖の馬渡島にヒラマサを釣りに行くことにした。
呼子方面なら福岡から日帰り釣行が出来るという事と、馬渡島の瀬渡し(金盛丸)に電話したところ、青物は絶好調とのこと。

船長の話では、
「今頃、青物釣れよるかとか聞いても遅かバイ。昨日はフカセで入れ食いよ~」
「まぁ、あんたの腕次第やけどね~」

相変らず口は悪いが、顔も悪い (-_-;)

というのは冗談で、よく言えば正直なオッサン ^^;
しかし僕も負けずに一言。
「腕の悪い俺に釣らせるのが船長の腕やろうもん!?」

 

馬渡島 大瀬

(呼子 馬渡島の1級磯 大瀬)

ということでなんか釣れてそうなので、久しぶりに唐津沖のというか、呼子沖の馬渡島でヒラマサを狙う事にした。
しかし、気がかりな事がある。 実は馬渡島とはあまり相性が良くない。

今まで竿を折ったり、怪我をしたりで良い釣果に恵まれた事はあまり無い。
しかし、馬渡島も昔ほどではないが、今でも常連さんは釣果を上げているのは事実。
まぁ、やってみかぁ。。

午前3時30分福岡を出発し、唐津のまるきん釣り具でオキアミボイルを購入
午前5時過ぎ、名護屋港に到着。平日というのにすでに20名ほどの釣り客がきている。
やはり釣れているのだろう ^m^

しかし、この時期はフカセでクロ狙いの人が過半数、後は青物狙いと石鯛狙いが一部だろう。自分はブリ、ヒラマサ狙いだが、場所は船長任せ。

午前5時30分、まだあたりは真っ暗な中、金盛丸は時間通り名護屋港を出船し馬渡島を目指した。
僕を含め青物狙いの3名が馬渡島の大瀬に上磯することになった。天気予報では波は1.5メートルだが、まだ昨日からのウネリがだいぶ残っている。

昨日からの泊り込みの釣り人も数名残っている (-_-;)
本島との水道側が一番潮の流れが良いが、ここに常連さんが入り、僕はその横の北向きのポイントに釣り座を決めた。
残る一人はルアーのためサラシが多い西側ポイントを攻めるようだ。

夜が明けるまでにぼちぼちと仕掛けの準備をする。