イサキはそろそろ終盤戦
夜が明けてきたが真鯛のアタリもイサキのアタリもない。
壱岐の磯では、数日前まではイサキがよく釣れていたということだったが、状況はまったく変っているようだ。
今年最後の壱岐のジャンボイサキは諦めることにした。
イサキがダメならヒラス!
そこで、いよいよ今まで活かしておいたアジゴの出番。
すでに用意していた、遠投竿3号、道糸10号、ハリス7号のヒラス用の仕掛けに変える。
つり針はがまかつのヒラマサ針10号に活きたアジ子を鼻がけし、孫張りは尻ビレの手前に掛ける。
ヒラス仕掛けにしては細仕掛けなので大物は取れないが、ここの型からすればこれでいいだろう。釣り味を楽しむならこのほうがいい!
3号のウキに3号の丸球オモリを付け、竿1本のタナで流してみる。
タナを竿3本まで探りながら、アジを泳がせるが全くあたりは無い。
潮はいいはずなのだが、ほとんど動かない (^_^;)
(壱岐:郷ノ浦中波戸)
ヒラスがダメならサンバソウ!!
9時を過ぎ、青物をあきらめフカセ釣りをすることにした。
相変わらずアジ子だらけなのだが、フカセ釣りをすることにした。
その狙いは
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サンバソウ。
今回の壱岐釣行のもう一つのターゲットはサンバソウ。
実は石鯛用の餌を持ってきていた。この餌を使って、アジゴをかわし、底のサンバソウを釣ろうという魂胆。
タナを底スレスレにセットすると、アタリはあるものの針がかりしない。
エサ取りの仕業だろう。結局、奥の手の餌も役に立たず、この日サンバソウはいなかったようだ。と言うか、いなかった事にしよう。 (*^。^*)
昼前に弁当を食べ、少し寝ることにした。
この日の壱岐地方は天気がよく、シャツ一枚でも暑いくらい日差しが強かった。海はベタ凪。風はほとんど無い。いい秋晴れの日だった。
2時間ほど眠り、夕まずめのゴールデンタイムに向けルアーを投げ、再びヒラスを狙ってみる。潮も上げ潮に変わるころ、地合いは来るだろうと思い「ガツーーン!!」という手ごたえを待つ。
しかし、何も釣れない。
(壱岐:郷ノ浦湾)
結局この日は、アジゴ以外何もつれなかった。
イサキも真鯛もヒラスもヒラゴもクロもサンバソウもそれらしきアタリさえなかった。
ヒマ?をもてあましたシータイガー船長がぶらっと様子を見に来てくれたが、他の釣り人もほとんど釣れてない様子とのことだった。
船長によるとここ数日、潮がおかしいらしいが、近年はいつものことだ。
しかし、完敗だったが全く残念な気持ちもなかった。今回は久しぶりに壱岐で釣りができて、天気も良くのんびり出来た。
最近のストレス解消が出来てよかったと感じた1日だった。 。 。
やっぱ、釣りはいいよな~ (^^♪
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