福岡市植物園のハナカイドウとベニシダレが見頃です。

ベニシダレとハナカイドウ

先日は南公園の桜を紹介しましたが、今日は植物園内の桜を見に行きました。
驚いたことに、1週間前にまだ咲いてなかったサクラがイッキに花開いていました。

 

特にきれいだったのは、植物園に入ってすぐ右側に見えるこの風景。菜の花と桜とりんごの花がちょうど満開で、ナイスなコラボレーション!

 

 

ハナカイドウ 松前愛染

 

 

後ろの桜は白っぽいですがベニシダレ(紅枝垂桜)で、その前のピンクの花がリンゴの一種、ハナカイドウ(花海棠)です。
その前の菜の花はカンザキハナナで鮮やかですね!

 

ハナカイドウは、バラ目バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木で中国が原産の林檎の仲間。桜の咲くころに枝から花柄が出て先端に1個の桃紅色の花を咲かせます。
花が散った後に成る林檎に似た小さな赤い果実は一応食べられるそうです。

 

美味しいかどうかはしりませんけど "^_^"

 

春のお茶会

実は、今日は楽しみにしていた「春のお茶会」が行われているので早めに行きました。
ほんとに、植物園の満開の桜の下での野点は最高です。

 

 

春のお茶会

 

 

植物園のイベント情報は時々チェックしておいたほうがいいですよ!

 

 

2011.04.10 撮影

 

 

 

 

 


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