福岡市植物園は桜の季節

植物園ならいろんな桜が見れます

今週は各地で桜が満開のようですけど、福岡は数日前の雨で散った桜も多いようです。
それでも天気がよかったので、植物園は花見を楽しむ家族が多かったです。

 

植物園が隠れた桜の名所と言われるのは、やはり桜の種類が多いからでしょう。
一口に桜と言っても花の色も大きさも違うので、ゆっくり観察してみると新いい発見があると思いますよ!

 

 

植物園マップで位置を確認する

 

白妙(シロタエ)

シロタエタエは白色で大輪の花を咲かせますが、木も大きく育ちます。

 

 

シロタエサクラ

 

 

 

紅豊(ベニユタカ)

北海道生まれのベニユタカは艶やかな八重咲きでソメイヨシノよりやや遅れて咲きます。

 

花の外側に行くほど色味が濃くなり、咲きすすむにつれ色合いが淡く変化します。

 

ベニユタカ

 

朱雀(スザク)

昔、京都の朱雀にあったのでこの名がつけられたといわれる桜で、スジャクとも呼ばれます。

 

<スザク

 

 

それともう一つ、植物園は入園料が必要なために、
お酒を飲んでバカ騒ぎするグループがいないので家族でゆっくり楽しめるのがいいところです。

 

 

2010.04.03 撮影

 

 

 

 


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